シンガポール発夜行便と、チャンギ空港アーリーチェックインの落とし穴の話 ~ 発見者張本人が行く、海外旅作シンガポール激安ビジネスクラスの旅その5
こんにちは、AMFです。今日も炭酸飲料を飲もうとコンビニに入りましたが、ついに RAIZIN Purple Wingはギブアップして、コカ・コーラゼロを買いました。
シンガポールの旅ですが、シルバークリスラウンジを出て、深夜0時(日本時間深夜1時)頃の搭乗口です。スタッガードとはいえ飛行時間7時間10分というのが熟睡するには微妙な時間配分ですが、乗るしかありません。
搭乗すると、「到着前のミールオーダーシート」が配られました。メルボルン修行のときのエアチャイナでは口頭での注文確認でしたが、ANAは日本語と英語で書かれた注文票での対応です。この方が確実ですね。流石です。
水平飛行開始後、早速寝倒さないと睡眠時間が確保できない!とフルフラットにして寝ようとするものの、そもそもすぐにはねつけない体質なのと、いつでもオーダーできるという「軽めのお食事」がどうにも気になってしまい、程なくして椅子を起こして軽食の注文体制に・・・
一風堂ラーメンが気になるんですが、カロリー高そうなのと、匂いが強烈なのが想像されたので、次に気になっていた「青さ海苔うどん」を注文しました。
小鉢で出てくるのかと思っていたら、結構なボリュームで、これでは太ってしまいます!でも完食しました。時間は深夜2時(日本時間深夜3時)。
夜が明けて午前5時半頃(日本時間6時半頃)、周りで朝食準備がはじまりその音で目が覚めたところに、すかさず客室乗務員さんが飛んできて「朝食のご準備いたしますか?」と聞いてきましたが、さすがに寝足りないので「とりあえずまだ寝ます~」と答えて再び眠りに。
そして日本時間の7時半頃に自然に目が覚めたところに、また客室乗務員さんが「朝食は・・・」とお聞きになるので、時間的に大丈夫ならとお願いをすることに。食べてばっかりです。朝食は前もって和食を注文していました。
鶏肉がゆ、まあまあOK。フルーツはちょっと残念でした。メルボルンのときのエアチャイナのフルーツの方が美味しかったです(ANAさんすみません!)
そうこうするうちに成田に到着。フルフラットの夜間飛行7時間はあっという間です。隣にエアチャイナがいたのでパチリ。
さて、チェックイン荷物のピックアップなのですが、往路ではダイヤモンドメンバーの優先のため、地上係員さんがさっさとターンテーブルからピックアップして取り置きしておいてくれたのに、今回はターンテーブルが回りだしたときから見ているのに、なかなか出てきません。なかなか出てこないと言っても、優先ではあったのでそんなに待ったわけではありませんが、出てきた荷物を見ると・・・
タグが普通のプライオリティタグでした・・・
なるほど、ANA公式サイトのプレミアムメンバーサービスの解説を見ると、ファーストクラスタグの取り付けは、「 ANAのカウンターにて手荷物をお預けの場合に限ります。」と書かれています。従って、手荷物の最優先受け取りを希望する場合は、アーリーチェックインであってもSATSプレミアムチェックインには行かず、ANAのチェックインカウンターで並んでチェックインするしかなさそうです。勉強になりました。
帰りもこのタグを付けてもらいたかったなぁ~
そして、家に帰って体重を測ったら、1.5kg増量していました。
成田アライバルラウンジ探訪に続きます。