デカすぎて 出入り激しく 落ち着けず:イスタンブールのラウンジ ~ ターキッシュエアラインズのビジネスクラスで行くアイルランドの旅 その3
成田空港を午後10時に出発し、12時間以上を経て乗り換え地のイスタンブール・アタテュルク国際空港に到着です。(往路機内ビジネスクラスの様子についてはこちら) 今回は、アタテュルク国際空港のターキッシュ航空ラウンジと、その後のダブリンへのフライトをご紹介します。
イスタンブールのターキッシュラウンジ
体内時計的にはすっかり朝ですが、現地時間は午前4時。その午前4時の空港なんですが・・・
人、人、人!
朝も未明だというのにすごい活気です。
さっさと喧騒から逃れようと、やってきましたターキッシュエアラインズのラウンジです。とりあえず天井が異様に高いです。
入り口近くにある手荷物保管所、荷物いっぱい・・・
2階と1階との吹き抜けに配置されたオブジェ・・・
ビリヤード台・・・
子供時代懐かしのレーシングカート・・・
巨大な空間に配置されたおびただしい数のソファー
・・・落ち着かないでしょこれは!
ウェブを検索すると、人気の少ない時間のレポートとか出てきますが、いつ来ればあのようなことになるのか不思議です。ラウンジは広大で座る場所もないというようなことは考えにくいと思いますが、人が切れ目なく出入りするので、全く落ち着ける感じがありませんでした。日本からの往復の場合は時間的に(といっても朝の4時)、相当な人の動きを覚悟する必要がありそうです。
この混雑ですからシャワーも当然ながら長い順番待ちが発生しており、一応順番待ちをしてみたものの、2時間半の乗り継ぎ時間に間に合うことはありませんでした。
食事は食事でビジネスクラスでわんさか出てきていたので、さらに食べる気にはならず、ケーキをつまみ食いして終わりです。味は文句ありません。
イメージとしてはオシャレに上級に作ってはあるけれども、実感するものはショッピングモールのフードコート、あるいは昔のデパートの大食堂という印象でした。
搭乗時間が近づいて、スゴスゴと退却しました。
ターキッシュ航空でダブリンへ: ヨーロッパ内ビジネスクラスフライト
さて、イスタンブールの夜は明けて、ナローボディの Boeing 737-800で出発です。
ウェルカムドリンク
ビジネスクラスは2-2でした。3-3のエコノミーシートの真ん中を不使用にしてビジネスです( ー`дー´)キリッとか言っているのに比べたら御の字です。
16席のビジネスクラスですが、アテンダント2人のうちの一人は常にコックさん姿でした。食事に力を入れていることを表しているのでしょうが、ちょっと無理矢理な感じもします。
メニューには "Taste of Turkey"と書かれていました。前菜と、
スクランブルエッグとトルコ風チーズパストリーだとか…
ぼんやりしているうちにダブリンに到着しました。
その4に続きます。
その1はこちら: 訳ありヨーロッパ行き特典航空券ゲット ~ ターキッシュエアラインズのビジネスクラスで行くアイルランドの旅 その1 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行
その2はこちら: 大騒ぎの夜行便ビジネスクラス ~ ターキッシュエアラインズのビジネスクラスで行くアイルランドの旅 その2 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行