なんちゃって陸マイラーのSFC修行

ANAマイルを年間50万以上を手抜きで獲得する陸マイラーのブログ

エアチャイナビジネスクラスのダイヤモンド修行に突入! ~ エアチャイナビジネスクラスで行く北京経由メルボルン修行1

 こんにちは、AMFです。先日のファーストクラスの旅は特典航空券でしたから、当然ながらPPは増えず、ダイヤモンド修行は82,084PPで足踏みしたままでした。

 そして一昨日、ようやく最終セット、エアチャイナで行く北京経由メルボルン往復19,000超PPの旅に突入しました! 私も以前に紹介しましたが、最近ではエアチャイナのビジネスもSFC修行そしてダイヤモンド修行の一方法として紹介されることが多いように思います。

 しかし一方でなんでエアチャイナなんか乗るんだよ!と思われる方もいらっしゃると思います。そういう私自身もエアチャイナは初めてです。どんな旅になったか、そしてマイルやPP積算のタイミングはどうだったかをご報告していきます!

 今回は出発時間の関係で往路は15:15成田発の北京行きでした。エアチャイナのカウンターは、エコノミーは列が何重にも巻いて長蛇の列になっていますが、ビジネスは一人待ちですぐに手続きができました。

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 さて、SFC修行やダイヤモンド修行でANA以外に搭乗する時に重要なのが、ANAマイレージクラブの会員番号がきちんと登録されているかどうかです。今回のチケットはエアチャイナ公式サイトで予約し、その際にANAの会員番号も入力しました。旅程表にも番号が表示されていたのですが、予約確認書にはその会員番号がなぜか「エアチャイナ」の番号として表示されていたので、念には念をと公式サイトの旅行者情報修正でもう一度入れ直したりしてありました。

 カウンターでですが・・・対応してくれたのはANAの方でした。ANA会員番号の登録状況はどうかと尋ねると、しばらくして返ってきた答えは・・・「今登録させて頂きました!」というものでした orz. 結局Webで登録してもダメで、実際に搭乗・発券手続きの際にきっちり登録してもらう必要があるようだということがわかったのでした。さらに、帰路便にも登録できたのかを尋ねると、今発券できる搭乗券だけしか登録できないということでした。

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 自分はカウンターで手続きをしたので、自動チェックイン機でチェックインした場合にどうなるのかはわかりませんが、とにかくチェックイン時に確認してもらうことが重要と感じました。(2016年9月27日追記:帰路便では搭乗券にマイレージ番号が記載されていませんでしたが、搭乗翌々日未明にはマイルとPPが積算されていました。)

 セキュリティチェックは既に手にしていたプラチナメンバー事前サービス(スターアライアンスゴールドメンバー)でほとんど待たずに通過、出国審査は自動化ゲートで全く待たずに通過。あっという間に制限エリアに入り、ラウンジに向かいました。もっとも成田発15:15のフライトで、この時間帯は全体にすいているそうで、普通に乗っても大して待たなかったかなと思います。

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 続いてANAラウンジに直行。今回は単独行なので、ラウンジではちょっと昼を食べてすぐに引きこもりパソコンコーナーへ。あそこは落ち着いていいです。ブログを書くのにもちょうどいいです。実はシカゴのラウンジ事情のエントリはそこからアップロードしました(笑)。

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 時間になってエアチャイナビジネスに搭乗です。座席の外見はまあ普通です。一つ残念なのは、頭が当たる部分の左右の端を立てることができないところです。

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 座席のリクライニングボタンはこうなっています。ボタンが2つしかないクレードルシートほどではありませんが結構大雑把です。フットレストはありませんが、座面が低いので地面に余裕で足がつき、これはとても楽でした。それから、MRボタンとM+ボタンが何だかわからなかったのですが、いろいろいじって見た結果、Mはメモリのことで、M+ボタンで現在の体勢を保存して、MRボタンでそれを再現するというもののようでした。

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 座席そのものは普通ですが、全体を眺めるとトンデモなく間延びています。座席間隔が普通に2メートルあるわけですから、当然といえば当然ですが。枕が配備されていますが、その下に赤い毛布があります。この毛布がちょっとやらかしてくれます。
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 ウエルカムドリンクはオレンジジュースか水です(笑)。
(2016/9/26追記:他の便でシャンパンも提供されていました。私は希望しませんでしたが、言えばもらえるぽいです。)

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 機内安全の案内ビデオには・・・

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 パンダが登場します。

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 そうして離陸なのですが、エアチャイナはスマホ使用してると怒られたりいろいろ厳しいとどこかで読んでいたのですが、そんな話とは裏腹に、離陸時でもスマホをいじっていたり、タブレットをいじっていたりと、かなりフリーダムな感じです。離陸するというのにリクライニングしっぱなしの人もいて、その人は安定飛行に入る前にさっさとフルフラットにしてました。いいのかエアチャイナおい?!

 

 安定飛行に入ってからのことですが、折角のフルフラットをボックスシート化して使う人たちとかも。こうなってくると、どこかでマージャンとかし始めそうですね(笑)

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 ちなみに画面はタッチパネルなんですが、あまりに座席から遠いので、本当にタッチパネルを使おうとすると、こんなことになります。

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 さて、食事は短距離国際線ビジネスクラス用のもののようで、ぱっと見て「そう来たか」と思いました。チャーハンの乗ったメインプレートと、9品目の懐石風弁当箱です。あとから考えると、メインのプレートはエコノミーと共通で、それにビジネス用の9品目弁当箱をつけているのかな?とも思いました。エコノミーに乗ったことがないので真相はわかりません。味は決して悪くはなかったです。

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 そんなこんなで北京首都国際空港に到着しました。

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 ふと足をみると・・・機内であてがわれた赤い毛布の毛が一面についているではありませんか!!この赤い毛布の使用は絶対的にお勧めできません!!!

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北京のラウンジ状況に続きます。