なんちゃって陸マイラーのSFC修行

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海外キャッシング,カード払い,レンタカーで失敗をした話のまとめ

 ゴールデンウイークの旅行のまとめを書いていたのに,筆が進まずもう12月です。ここらで今年の失敗談をまとめて書いておきます。順位は悔しい順です。

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1位 オーストラリアでのキャッシングで大損(損した金額:約5000円)

 私は外貨両替は,いつも海外キャッシング最強のセディナカードで両替しています。セディナカードでキャッシングして数日後にウェブから返済すれば,有利なレートで微々たる利子で外貨が得られます。ATM端末に表示されるATM利用料も請求が来ません(タイなど一部の国では請求されるようですが…)。

手数料が一番安いお得な外貨両替、セディナカードは海外旅行絶対必需品 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行

 秋にメルボルンに出かけたときに,空港で税関を抜けてすぐにあったATMでキャッシングをしたのですが,ひょいひょい進んでいたらマスターカードのレートでの両替率ではなくて,現地のエージェントだか銀行での両替率を選んでしまったらしく,500豪ドルを,本来なら43750円ぐらいでゲットできるはずなのに,なんと48850円ぐらいかかってしまいました!もう悔しいのなんの…

 印刷されたレシートを見たら,「マスターカードのレートを選択する項目もあったが,そちらを選ばなかった」みたいなことが書いてありました。それ以来一つ一つの段階をしっかり確認してキャッシングするようにしています。

 

2位 バジェットレンタカーをアメリカで借りて,勝手に日本円で決算された(損した金額:約1500円+もしかしたらポイントサイトポイント5000円分ぐらい)

 夏にアメリカに行くときに,バジェットレンタカーを Club パナソニックコイン(お気に入りのポイントサイトの一つ)を通じて予約して行ったのですが,コンパクトカーを予約してスーツケース大2個小1個で行ったら,カウンターで「これは乗らないだろう」と言われて,泣く泣く二回り大きいのに変えました。ここまではこっちのミスなので仕方がないと諦めたのですが,返却の際にクレジットカードを出してレシートを貰ったら,勝手に日本円での支払いにされていました。外国で日本円での決済にすると,たいてい1~2%損をするのですが,案の定損をしていました。今度から大きな支払いのときは,言われなくてもドル建てでと宣言しようかなと思っています。

 ついでに,車のクラスを変更したからか,支払い通貨が変わったからか,ポイントサイトのポイントも却下されてしまいました…

 

3位 rentalcars.comのキャンセルでデポジットを失う(損した金額:約8500円)

 ゴールデンウイークにアイルランドで車を借りたときに,rentalcars.comを使ったら結構安く借りれたので,夏のアメリカも rentalcars.comでと思って予約をしました。ところが条件をよくよく読んだら,アメリカでのレンタカーは,rentalcars.comには表示されていない料金がいろいろかかって,結局はバジェットレンタカーで予約したほうが安いことがわかって,rentalcars.comの予約をキャンセルしました。rentalcars.comはキャンセル料無料だと思っていたのですが,予約時にそのときに半額支払いで残りは後からという支払い方をしたら,実はその場合はキャンセル料無料ではなかったのでした!予約時に一旦全額を支払った場合にはキャンセル料無料だけど,半額デポジットにした場合には,キャンセルしてもデポジットは返還されないという紛らわしい条件なのでした。

 

番外 アイルランドのレンタカーで石がフロントガラスにあたってヒビが入り,修理代を請求される(支払金額:約66000円)

 私は車を借りる時,基本的に免責補償には入りません。いずれは事故などで免責分を払うときがあるかもしれないけれども,100万円とか1000万円ならともかく,10万円くらいだと,免責補償に入らないで事故らないように祈るだけでもいいかなと思っています。ところがアイルランドで普通に走っていたら,斜め前から結構大きな石が飛来して,フロントガラスにあたってヒビが入りました。

 レンタカーオフィスに駆け込んで,貧弱なボキャブラリーでなんとかやり取りして代車を借りたのですが,免責補償に入っていないのでフロントガラス全交換のうち免責額まではこちら持ちになりました。なかなか請求されなかったのですが,3ヶ月後に請求がやってきて,66000円ぐらいでした。出費は痛いですが,これは自分のポリシーでの結果なので後悔はないですし,今後も基本的に免責補償は入らないと思いますが,損したは損したことなので番外として書いておきます。