怪しい地域の怪しいホテル ~ 海外旅作プレミアムエコノミーで行くシンガポール修行記その2
こんにちはAMFです。
昨日の記事で、羽田→那覇→成田→シンガポールチャンギ空港までの足取りをご報告しました。今日は到着後のシンガポール滞在中の顛末報告です。
ANAの旅作で一番安く取れたホテルは Hotel 81 Orchidというホテルで、ゲイランという地区にあります。後から調べたら赤線地帯だかなんだか怪しい地域にあるようなんですが、ANAのツアーで使われているくらいだし、もう予約しちゃったのでということで、そのまま修行決行です。ゲイランの紹介は以下のブログをどうぞ。
『ゲイランの夜』 [シンガポール]のブログ・旅行記 by pirkaさん
ホテルはかなり残念な感じですが、2つ星なので仕方がないですね、というか空港で24時間過ごすことを考えれば個室でゆっくり寝れるだけでもいいかなと。
ホテルの外側で周りでたむろしている人がいたりでちょっと不安になって、フロントの人に「外を一人で歩いても危なくないか」と尋ねたら、笑いながら「全然危なくないよ」と答えられたので、遅かったですがちょっとだけ様子を見に出ました。
なんか漢字が幅を効かせていますね。香港だって言われても疑わないかも。
朝になってホテルの外に出ても、やっぱりたむろしている人がいます。というか、そこでメシを食ってていいんですか?!
私はホテル近くの小さいフードコートのようなところで、マレーシアの鶏麺なるものを看板の写真で見つけて注文しようとしたら、英語が通じない・・・どうやらマレー語しかできないようだったので、看板を写真にとってそれを見せたら「ああ!」という感じで作ってくれました。
店内はこんなでした。
マレーシア鶏麺カレー味、3ドル(240円ぐらい)。ちょっと小ぶりでしたが、朝にはちょうどよかったです。
朝食後、観光らしいこともしてきました。おなじみマーライオンと上にプールの乗っかっているホテル。
チャイナタウンのお寺。
昼食はチャイナタウンのフードコートでパクテー。
アラブ・ストリートのモスク。
スーパーでカラフルな出前一丁を発見。
夕飯はゲイランに戻ってきて、インディアン、ムスリム、タイ、西洋料理なんでもありの23時間営業でラムチョップとライチ入りジュース。これが今回の旅行、いや修行で一番うまかった食事。
旅作プレミアムエコノミーでの修行は、純粋 sinタッチ(シンガポール約24時間滞在で日本に帰国)と違って、ホテルで好きなだけ寝てから街に出れるので、それなりに旅行気分を味わえました。
その3に続きます。