なんちゃって陸マイラーのSFC修行

ANAマイルを年間50万以上を手抜きで獲得する陸マイラーのブログ

専用アプリ登場で、プレミアムメンバー事前サービスの提供待ち期間が大幅短縮!

 こんにちは、AMFです。今回はシンガポール修行の顛末記をお休みして、最近登場したANAマイレージアプリに関して、気になったことを書いておきます。

 

 ANAマイレージクラブのスマホ用アプリがアンドロイドで公開されたのが約1ヶ月前。その時の発表では iPhone用は6月登場予定ということで iPhoneユーザーの私は指をくわえて見ていたのですが、その iPhone用アプリが予定より早くアップされました。中央線車内のモニター画面でもそのアプリの広告が展開されていました。

 

www.ana.co.jp

 

 早速ダウンロードしたところ、つい先日の旅作シンガポール修行の前半でブロンズ達成していたのがこのアプリでも反映されて画面がブロンズ色になっており、さらにトップ画面左上のカードアイコンをタップすると、Bronzeと書かれた提示用デジタルカードなるものが表示されました。

 

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・・・これってもしかして、事前サービスが前倒しで使えるってことでは?

 

 

 今後の修行の予定では、9月のエアチャイナのメルボルン往復(約19,000PP獲得、PP単価約7.7)でダイヤモンドを達成する予定です。そしてそのすぐ後に例の激安ビジネスで行くシンガポール旅行を無理やり入れたのですが、事前サービスの案内を見るとラウンジ利用は「約2~3週間後カード発送、ステイタスカードが届いた時点からご利用可能」と書かれているので、スイートラウンジ利用は完全にあきらめていいました。しかしこの提示用デジタルカードがあれば、ラウンジサービスも使えるのでは?! と、ちょっと色めき立ちました。

 

 で、居ても立っていられずに、メンバー専用デスクに電話して確認しました。

 

私:「私、数日前にブロンズ基準を達成して、まだカードは届いていないのですが、iPhoneのマイレージアプリをダウンロードしたら、提示用デジタルカードというのが表示されました。もしかしてこれを提示すれば、「ステイタスカードが届いた時点からご利用可能」のサービスも受けられるのでしょうか?」

係の方:「はい、その通りでございます」

 

 おおお~っ!!これはありがたい!!!

 

 そういうわけで専用アプリの登場によって、従来は2~3週後にカードが到着してから提供開始とされていたサービスが、恐らくANAのシステム上で承認された直後から利用できるようになったということのようです! 

 

 もっとも、このITの時代にわざわざカードを提示することの意味がよくわからない上に、カード到着開始後に提供開始されるはずのサービスが、実際にはシステム上で承認された直後から適用される場合もあるようですから、実態に近づいただけなのかもしれません。私の場合、ブロンズ達成の翌日に届いたシンガポール→成田便のチェックイン完了お知らせメールに「プレミアムエコノミーシートをご利用いただけます。ご希望のお客様はオンラインチェックインより座席を変更してください。」との案内がありました(もっとも最初からプレミアムエコノミーを予約してあったので、意味のない提案だったんすが(笑))。また、シンガポールから帰国後乗継ぎの羽田→那覇行きの便のアップグレード空席待ちでは、窓口の方がブロンズ達成に気づかれて、ブロンズメンバーとしての空席待ち種別Aでの優先もかけてくれました。

 

 ともあれ、専用アプリの登場によって正式に提示できるステイタスカードが早々と堂々と利用できるようになったことはありがたいことですね!

 

 ただ・・・私の場合ダイヤモンド達成予定のメルボルン修行はエアチャイナ便で、マイル登録までに少し日数がかかるようなので、修行最後の北京→羽田便に搭乗した3日後の午後にシンガポールに出発予定では、ステイタス認定が間に合うかどうか、その日までヤキモキし続けることになりそうです・・・