一度は食っとけ、絶品バクテーとチリクラブ ~ 日本航空JGCシンガポール修行その6
JAL JGCシンガポール修行の続きです。シンガポールと言えばチリクラブとバクテーということで、行った店と合わせてご紹介します。記事中にドル表記が登場しますがこれはシンガポールドルのことで、1シンガポールドルは80円ぐらいでした。
カオスなゲイランにある「無招牌海鮮」
まずは初日夜に行った海鮮レストラン、「無招牌海鮮」です。店名の意味は「看板のない海鮮」ということですが、実際には緑色の蟹がトレードマークになっているような感じです。場所はANA旅作の最安宿がひしめく怪しい街、ゲイランにあります(詳しくは以前の記事をご覧ください→怪しい地域の怪しいホテル ~ 海外旅作プレミアムエコノミーで行くシンガポール修行記その2 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行)。
"NO SIGNBOARD" というわりには蟹の看板で売ってます。
盛況な店内、西洋人比較的多し、日本人比較的少なし。
テーブルを大きくするための大きい丸い上板を、床の上を転がして運搬しています。
チャーハン美味(10ドル)、エビ美味(20ドル)。
ホタテ料理美味。でも1つで28ドル(2300円)ぐらい。
食い散らかしてます。ちなみに付け出しのピーナツはスッパイマンのような甘草の味が付けで美味しいです。ですが、有料で3ドル。ウェットタオルは0.3ドル、紙エプロンは0.6ドル。なんでもカネを取ります。昔は韓国人が日本に来ると、漬物でももカネを取ると驚いていたものでしたが、その比ではありません。
チリクラブがやってまいりました。61ドル! 味なんですが、ソースは旨いです。蟹はどうでしょう、普通かな・・・いや、こう言っちゃなんですが、海鮮は日本が一番かもしれませんね。
ま、でも悪くはないでしょう。2人で食べて194ドル(約15,500円)。普段こんなに高い食事しないので、目ン玉が飛び出ました(笑)
「おおきに!」
「サービス料10%と、消費税7%も置いていってネ!」
食べログの紹介はこちらです → 無招牌海鮮
あちこちのアジア人が来襲、松發肉骨茶
さて、お次は最終日3日目に行った「松發肉骨茶」 いつも思うんですが、この「肉骨茶」という字面は、中国人には怪しい感じは与えないんでしょうかね。
バクテー(左上)とリブスープ(左下)。いい味のスープに柔らかい肉、絶品です。スープはスタッフの人がどんどん継ぎ足してくれます。これに右上の油條(揚げパン)をつけて食べるのもまた美味しいです。また、右側の濃緑色の飲み物は栗ジュース(Water Chestnut). 自然な栗の味が思いのほか美味しいです。
青菜(左下)は普通。左上のは肉でできたじゃこ天みたいな食感で、結構美味しかったんですけど名前は全く記憶なしレシートには Ngoh Hiangと書いてあって検索すると五香肉巻というのが引っかかりました。「ンゴー」ってなんだよ。
締めて約41ドル、約3,300円でした。
この店は絶対にまた行きたいです。栗ジュースも飲まなきゃ。シンガポールナビに紹介記事がありました → 松發肉骨茶[ソンファ・バクテー] | シンガポールナビ
シリーズはその7に続きます。
日本航空JGCシンガポール修行その1はこちらです。
羽田空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ ~ 日本航空JGCシンガポール修行その1 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行