ソラチカルート全開でもANAマイルが不足、次の手は？
こんにちは、AMFです。ANA陸マイラーの王道であるソラチカルートは、1人あたり1ヶ月2万ポイント→18,000マイルが上限、つまり年間で18,000×12 = 216,000マイルが上限となることは、皆さんご存知かと思います。陸マイラー活動をはじめる前は、21万6千マイルといったらとてつもない大量のマイルに思っていたのですが、いざそれだけ獲得する目処が立ってマイルを大量消費するようになってみると、これでもまだマイルが足りないというとんでもない事態が起こりえます。
(ソラチカルートについて初耳の方は、こちらをご覧ください。ソラチカカード： 年間21万6千マイルを作り出す、マイル活動に必須のクレジットカード - なんちゃって陸マイラーのSFC修行)
私の2017年夏までのマイル消費は以下の通りで、ドカンドカンと消費されていきます。こうなってくるとマイルはいくらでも欲しい状態で、ソラチカルートの上限以上のマイル獲得を考えることになります。
ソラチカルートでは10,000円分ポイントが9,000マイルになりますから、1マイルあたり約1.11円で獲得できることになり、これほど効率のいいマイル錬金術は他にありませんが、ソラチカルートの満額216,000マイルを超えてマイルを獲得するために次善策が何かないかと考えると、ANA VISAカード(三井住友系)のボーナスポイントをマイルに交換するルートが、5円分ポイントで3マイル、つまり1マイル = 5÷3 = 約1.67円で獲得できるというものがあります。Tポイントや楽天ポイントなどのマイルへの交換率を見ても 1マイル = 2円分ポイントが普通ですから、1.67円ならば良い方と言って良いでしょう。
ANA VISAカードのボーナスポイントの使い方で陸マイラーによく知られている方法は、御存知の通り ANA VISAボーナスポイント→Gポイント→メトロポイント→ANAマイルのルートです。ANA VISAカードのボーナスポイントをGポイントに交換し、さらにメトロポイントに交換し、最終的にANAマイルにすることで、そうすれば ANA VISAカードのボーナスポイント10,000ポイント→Gポイント49,500ポイント→メトロポイント49,500ポイント→ANA44,550マイル になるわけですが(手数料は別)、それではソラチカルートの18,000マイルの中に組み込まれてしまうので、ソラチカルート以外のマイルを獲得するために、あえてソラチカルートを使わずに直接マイルに交換するのです。
さらに他にもGポイントに交換できるポイントがないかどうかと探してみると、ポイントサイトの中で Club Panasonic コインからGポイントに交換できます。Club Panasonic コインは紹介制度がないためか陸マイラーの中ではあまり話題になりませんが、Yahooショッピング3.5％還元や海外ホテル予約サイトのエクスペディア6～7%還元など、モノによってはかなりの還元率を出しているので、普段利用するポイントサイトに加えておく価値があると思っています。
陸マイラー活動にたいして力を入れていない「なんちゃって陸マイラー」の私でもこういうことを考えることができるのは、なによりもドットマネー高額還元コンテンツ案件のおかげです。ソラチカルートを回すためのタマはいくらでも補充できるので、Gポイントサブルートに回せるタマはそちらに回してしまえと割り切ることができます。ドットマネー高額還元コンテンツ案件のシステムがいつまで使い続けられるかはわかりませんが、先のことまで考えすぎてもどうせ制度は変わるでしょうから、今はサブルートに回せるものは回せるだけ回しておこうと思っています。
ただし、Gポイントのサブルートはいかんせん回せるポイントが限られますので、最後の最後の手はその他の 1マイルあたり2円分ポイントの交換ルートになるかと思います。各種ポイントサイトの稼ぎが十分にある方はそこからTポイントに交換することになるでしょうが、私のようにドットマネー高額コンテンツ案件でポイントを賄っている場合は、ドットマネ→ nanacoルートを利用することになるかと思います。なお、しばらく前にはヤフオクでのANAバイマイルが10万マイル以上だと1マイルあたり1.8円台でしたが、今は5万マイルで1マイルあたり2.3円程度となっており、旨味はなくなりました。
ドットマネー高額還元コンテンツ案件については、以下の記事をご覧ください。
ドットマネーの100％還元の高額コンテンツ案件で、大量のマイルを一挙に確保する方法 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行
Gポイントについては以下の記事をご覧ください。
