なんちゃって陸マイラーのSFC修行

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効率良いJGC修行、20,404FOPを15万円弱で予約完了、FOP単価は7.2

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 こんにちは、AMFです。前回羽田ー那覇便のファーストクラスが増便になっていることをご紹介した記事でも書きましたが、JGC修行プラン第1セットを作り予約しました。なおその記事はこちらです。

JAL羽田-那覇線ファーストクラス増便?1月なら1万円台で残席あります - なんちゃって陸マイラーのSFC修行

 

 結局1月中にプレミアムエコノミーでシンガポール往復と、その前後に那覇修行を付けるという、なんらSFC修行と代わり映えのしないプランになってしまいましたが、総獲得FOPは 20,404ポイント、チケット代総額は 146,890円、FOP単価は約7.2と、かなり優秀なプランになりました。

プレミアムエコノミーを利用したシンガポール修行で2万FOPを安価に獲得

 

 JALのシンガポール便のプレミアムエコノミーは往路は昼行便1便しかなく、その出発前に那覇往復をすることが不可能なので、前日に往復して一旦帰宅することにしています。逆に帰路便は夜行便なので5日目の朝に羽田についてそのまま那覇修行に突入です。このようにすることによって、夜の那覇→羽田便と、朝の羽田→那覇便という運賃の高い部分を国際線の国内線部分とすることができて、総額の抑制ができるわけです。もっともANAの海外旅作とは違って、宿泊費が別途かかってしまいますが…

 

 それにしても1月の沖縄便の安い時間帯のFOP単価がいいことにはびっくりです。特にANAプレミアムポイントの搭乗ポイントに該当するFOPプレゼントポイントが400ポイント付いてくる特便割引21が、片道 11,910円で多数出ているのは大きいです。また、普通席とクラスJとの価格差 1,000円で、FOPが196ポイント増えるのもこの部分のFOP単価が 1,000÷196 = 約5.1円といい感じです。逆にファーストクラスに乗ると、普通席との価格差 8,000円で、FOPの増加分は984ポイントなので、 8,000÷984 = 8.13となりFOP単価を悪化させる要因になってしまいます。

 

 この調子なら、プレミアムエコノミーではなくエコノミーで往復し、最初と最後の那覇便をクラスJで揃えたらFOP単価はもっと安いのではないかと思い、確認してみたら以下のようになりました。総獲得FOPは 14,648ポイント、チケット代総額は 85,890円、FOP単価はなんと約 5.86です。4日目の帰路便を0時過ぎの便にすれば、シンガポールでの宿泊は実質1泊で済みます。

エコノミーを利用したシンガポール修行でFOP単価6以下を実現

 

 これだけ単価が下がるのは、やはりこちらもFOPプレゼントポイント400ポイントを、エコノミーの格安運賃でも獲得できることが大きいです。まあ自分ではやるつもりは全くないんですが、チケット代だけを考えると計算上は 30万円以下で解脱できるんですね。

 

 というわけで、JGCを考えている人で海外も視野に入れている方は、休みが取れるのであればまず1月に1セットこなすのが得策だろうという話でした。2月からは国内線の運賃がだいぶ上がってしまいます。