なんちゃって陸マイラーのSFC修行

ANAマイルを年間50万以上を手抜きで獲得する陸マイラーのブログ

イナゴ化する陸マイラー

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Photo by CSIRO Science Image

 

 こんにちは、AMFです。美味しい匂いがするところに人が群がるのは世の常、私とて例外ではなく、ポイントサイトを利用した陸マイラーの世界に今年入ってまいりました。テラヤマアニ様(id:kowagari)が築かれた基礎を頼りに入ってきて、しばらくしたらアメックスゴールドカードの超絶キャンペーンをもにもにた様(id:monimonita333)が紹介されて一大ムーブメントになりましたが、それは横目で見ながら普通に外食案件などをやっていました。

 私のブログは、最初こそ旅作シンガポールビジネスクラスホテル付き8万円の発見とアドバルーンは大きかったものの、その後は常時三番手グループにぶら下がって、当初はしょぼいと思われていたレシポの充実野菜案件や、ドットマネー高額還元案件のような多くの人眉をしかめるような案件を大々的に扱うなど、好き勝手なことを書き続けて今に至っています。

  そうこうするうちにも陸マイラーはどんどん増殖しているようで、レシポの第二回充実野菜案件が一日でパンク、ドットマネーの高額還元案件はわずか15分でパンクするなど、陸マイラーのイナゴの大群さながらの活躍ぶり(笑)が目につくようになってきました。ちょうど今日、ポイントサイト「げん玉」の1日限りのポイント2倍キャンペーンが、対象外案件なしという当初の触れ込みから、急遽多くの高額案件が対象外指定されたという事件がありました。クレジットカード発行案件を中心に考えるイナゴ陸マイラーは、基本的にはそれなりのお金を回せる人々だと思われ、ポイントサイトでも容赦なく高額案件を狙う習性がありますから、げん玉がその危険を察知したならば対策を取るのは当然でしょう。

 こうなってくると、陸マイラーはいつまで現状の陸マイラー天国を謳歌できるのかと気になってきます。一番の気がかりは皆様と同じで、ソラチカルートのレート変更がいつ来るかということです。一般的には1マイル=2円程度で流通していると思われるものを、毎月2万円分のメトロポイントを1万8千マイル(3万6千円相当)に交換してくれることがそもそも想像を絶する事態であって、狂喜すべきことではあるけれども永続することとは思えませんよね。今は ×0.9ですが、いつこれが×0.7や ×0.6になってもおかしくはないだろうと思っています。それが現実になったとき、どれほどの陸マイラーが引き続きポイントサイトで頑張り続けるでしょう? 私の場合はそうなったらその時で、ANAカード決済で得られるマイルにヤフオクのバイマイルを組み合わせて、引き続き特典航空券の恩恵に預かるだけのことかなとは想像しています。

 

 締りのない記事でしたが、ここのところのドタバタを眺めて、ふと思ったことを書きなぐってみました。先々どうなるかはわかりませんが、今を生き抜くことにお互い頑張りましょう。イナゴに興味が出てきた方は、飛行機に乗らずに大量のマイルを貯めて、貯めたマイルでファーストクラス、ビジネスクラスに乗って旅に出よう! - なんちゃって陸マイラーのSFC修行をご覧ください。