絶品のバクテー、台北桃園空港のクリスフライヤーラウンジ ~ ダイヤ持ってエバー航空エコノミークラスで行く台湾旅行その8
こんにちは、AMFです。今回の台湾旅行はエバー航空のセールチケットで、安さを追求するために羽田-台北松山便ではなく、成田-台北桃園便でした。台北松山空港は便利なのですが、ラウンジ環境の面ではエバー航空専用ラウンジはなく、合同ラウンジがあるものの結構混雑するし特色がなく、もう一つ穴場だったプライオリティパスで利用できるトランスアジア航空ラウンジは、会社が潰れてしまったので、確認してはいませんがおそらく使えないことでしょう。今回はステータス獲得以降はじめての桃園空港でした。どんなだったでしょうか。
(なお、台湾旅行シリーズ第1回は不可思議な日本観の世界、成田のユナイテッドクラブグローバルラウンジ - なんちゃって陸マイラーのSFC修行です。)
チェックインのときには「エバー航空のラウンジが使えます」と案内されたのですが、ラウンジに向かうと見えてきた案内板にはエバー航空のラウンジが4つと、さらにシンガポール航空のクリスフライヤーラウンジも目に入ってきました。
こうなると気になるのはクリスフライヤーの方です。ANA便出発を待つシドニーでは営業時間外、エアチャイナ便を待つメルボルンでも営業時間外だったクリスフライヤーラウンジ。シンガポールチャンギ空港ではANAダイヤモンドメンバーサービスでシルバークリスラウンジのファーストエリアに入れたものの、時間帯が遅かったこともあってかびっくりするようなサービスもなく、すごすごと帰ってきたものでした。ここ桃園空港のシルバークリスはどうかなと、ご当地エバー航空ラウンジをすっ飛ばしてクリスフライヤーラウンジから突入です。
いざやってくると、幸い営業時間内でした。
スターアライアンスのサイトで調べたところ、営業時間は5:30~17:45のようです。それはともかく「ペイ」ってなんだよ(笑)
www.staralliance.com ちなみにスターアライアンスサイトで空港検索をしようとすると、国名には台湾とは表示されずに中華民国と表示されます。
さて、ラウンジに入ると、そこそこ人がいました。
時間は午後1時過ぎ。このあとぐでたまジェットで機内食も待っているのですが、お腹が空いていたので多少食べることに。
結構いい感じで料理が並んでいます。遅い時間のチャンギ空港のシルバークリスラウンジよりも惹かれるものがありました。
私は最近洋酒はからっきしなのでピンときませんが、酒類もそれなりでしょうか。
私は魯肉飯(肉そぼろ飯)とおかずの数々。日本人には親しみやすい味付けで、おいしいです。魯肉飯うまい!!
妻は同じく魯肉飯と、バクテー(またはパクテー、肉骨茶)を取ったのですが、このバクテーが絶品!!これだけのために桃園空港に来てもいいぐらい。
食事に満足したのち、浴びるわけではないですがちょっとシャワールームを探検しました。
きれいで気軽に使えそうです。ただしチャンギ空港のシャワールームと同様に、アメニティは若干貧弱でした。
そうこうするうちに、シンガポール行きの出発が近づいたのか、ラウンジにいた人たちはすっかりいなくなってしまい、貸切状態に。
長居するのもいい感じでしたが、貧乏根性出してエバー航空のラウンジも見てくるためにここでおいとましました。
長くなってきたのでエバー航空ラウンジについては項を改めます。