不可思議な日本観の世界、成田のユナイテッドクラブグローバルラウンジ ~ ダイヤ持ってエバー航空エコノミークラスで行く台湾旅行その1
こんにちは、AMFです。54年ぶりという11月の雪の中を成田に向かい、何回目かよくわからない(たぶん10回目くらい)台湾旅行がはじまりました。今回はダイヤモンドメンバ-事前サービスがはじまってはじめての台湾行き、手続きがどれくらいスピーディーに進むかを計測してやろうと思っていたのですが・・・
エバー航空の優先カウンターでチェックインと荷物を預けて、
あこがれのZカウンターを横目に、その奥のプライオリティレーンの保安検査場に進み、
自動化ゲートを通って制限区域内に出たのですが、
どこも全然待たないので、10分もしないでここまでやって来てしまい、時間を測る必要もない感じでした。
いざ、ユナイテッドクラブグローバルラウンジへ
ダイヤモンド事前サービスがあるので素直にANAスイートラウンジに行けばいいのですが、せっかく時間の余裕ができたので、前から気になっていたこちらに入ってみることにしました。
ユナイテッドグローバルラウンジです!
ユナイテッドグローバルラウンジは、シカゴから成田のファーストクラス搭乗の前に入ったのですが、受付ではギャグを飛ばされるわ、中は芋の子洗うようだわと、あまりいい記憶がありません。成田のグローバルラウンジで汚名挽回してくれるかどうか見てやろうというわけです。なお、シカゴでの体験談はこちらです。
さて、入ってみるとだだっ広さにびっくりです。ちょっと怖気づく感じです。
とにかく居住スペースはすごいですが、人はいません(笑)
そしてその居住スペースに、ちょこちょこと置物などがあるのですが・・・
招き猫とか、
大黒天様とか、
よくわからない動物とか、
思わず「ここは北朝鮮の国際展示場か?!」と突っ込みたくなるのであります。
他にも、お宮?のミニチュアとか、
灯籠のミニチュアとか、
「それ、ライトスタンドの横に置くものじゃないだろ!」と心のなかで叫んでみたり、
屏風絵もあるのですが、お偉い方が白馬に乗っている絵とか、
この絵なんか実はすごい絵なのかもしれませんが、なぜラウンジにここまでするのか、どうにも解せないものがあります。
あと、酒樽なんですが、なんで普通の木と縄でできたやつを置かないのか・・・
それでいて木と縄のやつはわざわざ壁飾りにするとか、そのセンスに脱帽するばかりです。
本来のラウンジの機能はどうなんでしょう?
ラウンジとしては、居住スペースは広くて、周りの装飾が気にならなければ十分ゆっくりできるでしょう。ANAラウンジに比べたら全然ガラガラですからね。
私が好きなビジネスブースも、木の色基調で落ち着けるのではないかと思います。
食事、酒は若干しょぼい気がします。2つのカバーの中には両方とも巻き寿司が収まってたりします。
こんなんです。
洋食系は・・・
このパンケーキは食べてみてもいいかなと思ったのですが、他にはめぼしいものはなく、
フルーツもこんなです。
お酒は酒類が少ないように思われました。
食べ物ブースはラウンジに入って左側と、奥の方の2ヶ所にありましたが若干内容が違います。
おつまみ類は掬って取るスタイルでした。
まとめ
日本人にとってはかなり不思議な空間と感じると思うので、SFC解脱をしたら、話のネタに一度ぐらいは覗いてみるといいのではないかと思います。
私はその後ANAスイートラウンジに移動して、
シャンパンを頂き・・・
カレーを食べてホッと一息つきました・・・
その2に続きます。