なんちゃって陸マイラーのSFC修行

ANAマイルを年間50万以上を手抜きで獲得する陸マイラーのブログ

初の修行で早くも恥辱プレイを受けました ~ 無駄にビジネスクラスで行く台湾修行1

 こんにちは、AMFです。

 ご無沙汰しておりましたが、この間に人生初の修行旅行に出かけてまいりました。修行を思い立って最初に準備した旅行で、「那覇-羽田の乗継便をつけるとPP単価が良い」というまっとうな考えに、「ビジネスクラスが積算率がいい」という純真な考えで取った、那覇-(羽田乗り継ぎ)-台北のビジネスクラスと、その前後にプレミアム旅割28で羽田-那覇往復をつけた修行です。すぐに、わざわざ台北までビジネスクラスで飛ぶのはかなりもったいないと気づいたのですが、発券してしまった後だったので、仕方なくそのまま行くことになりました。合計の獲得PPは 15,442PP、経費は 197,330円で、PP単価は 12.78となりました。高いは高いのですが、欧米にビジネスで往復するときのような卒倒するほどの単価ではなくてホッとしました。

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↑空港での記念写真

 

 行き先に目的がなく飛行機に乗るという体験は初めてでしたし、他の先輩方のブログを見ると、ANAの職員の方々から修行僧の痛いところを突っ込まれる場合があるような話を見かけていたので、同じようなことが起きませんようにと思っていたのですが、早くも最初の那覇行き機内でお恥ずかしい思いをすることに… 今回、最初だからと夫婦で乗ってきたのですが、登場するやいなやお声かけ頂いたキャビンアテンダントさんから

 

 

CA「今日はご夫婦で沖縄ですか? いい季節ですよ。」

私「いえ…じつは今日帰ってくるので…」

CA「あっ、そうなんですか?! どれぐらいご滞在で…」

私「滞在は2時間ぐらいで… マイル貯をめるために…」

CA「そうなんですね~、ご搭乗ありがとうございます! ではせめて沖縄の風を感じてきて下さい!」

 

 修行が始まったことをひしひしと実感いたしました。

 

 他にも余りに素人だったのでよくわかっていなかったことがあって、ちょっと困りました。国内線のラウンジには食事がないことを知らず、昼はラウンジで食べて行けばいいやと考えて、おなかをすかせてラウンジに行ったら食事がなく、その後の那覇行きのフライトはプレミアムクラスではあってもだけれどもプレミアム御膳が提供される時間ではなくプレミアム茶房が提供される時間でした。空腹のまま那覇に着くことを覚悟していたところ、茶房の箱にサンドイッチが入っていて一息つけたのですが、見通しが甘かったです。

(2016年11月13日追記) 見通しが甘いついでに、実はプレミアムクラスでは御膳や茶房とはまた別に、いつでも軽食を注文できることに後から気づきました。全く上級サービスを享受できなかった自分が嘆かわしいです。

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 ところで、飛行機で出るアイスクリームって、たいていガチガチに固まっていて食べるの困りませんか?

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その2に続きます。