たまたま乗れたよぐでたまジェット、エバー航空ぐでたまジェット搭乗記 ~ ダイヤ持ってエバー航空エコノミークラスで行く台湾旅行その5
こんにちは、AMFです。順番が前後しますが台湾紀行を一部飛ばして、台北桃園→東京成田のぐでたまジェット搭乗記をアップします。日本を出発するまでは、エバー航空がそんなものを飛ばしているとは知らなかったのですが、たまたま帰路便がぐでたまジェットだったので乗ることになりました。その辺のいきさつは台湾旅行記第2回をご覧ください。
さて、エバー航空はハローキティジェットとかをさんざん飛ばしているので、自動チェックインカウンターもハローキティ仕様のものがありました。
制限区域に入ると、何ヶ所かにこんなハローキティが立っています。
サンリオショップも盛況です。
そして、今回搭乗のぐでたまジェットが見えてきました。ぐでぇ。
搭乗カウンターは至って普通です。
機材のドアです。SFC解脱しているおかげで優先搭乗しているので、後ろを邪魔せず写真一枚撮れました。(SFCとは、ANAマイレージの上級会員のカードのことです。詳しくお知りになりたい方は→SFC修行: SFC取得のデメリットをあえて考える - なんちゃって陸マイラーのSFC修行をご覧ください。)
機内に入ると、見渡す限りのぐでたまです。
枕もですね。
枕の裏面です。ちなみに毛布は普通でした。
そして、安全のしおりにも、
ドリンクメニューにも、
ゲロ袋にもぐでたまです。
さすがに機内安全ビデオは普通のビデオでした。非常脱出通路をそんなにわれ先に駆け下りたら危ないと思うけど・・・
このポーズ、その昔に機内が全面禁煙になった頃、やった人いっぱいいるんだろうなぁ・・・
さて、ざっと見回したところ、エコノミークラスでぐでたま仕様になっているのはこれぐらいで、トイレなんかは通常仕様でした。機内の内装を変えたと言うようなものではなく、座席に座って普通に前を向くとこんな感じです。
ここでようやく気づいたのですが、このエアバス321の機材はエコノミークラスには個人用モニターがないんですね。こういう設備の劣った機材を、ハード面に手を付けずに付加価値を付ける手法として、ラッピングジェットはいいのかも知れないと思いました。ただ、ハード面はそのままなのでエコノミークラスでは機内映画上映は一つだけ、なので特別な盛り上がりもなく飛行機は飛んでいきます。
そして、このフライトで最大の盛り上がりである食事がやって来ました。メニューは「ぐでたまスペシャル」か「シーフード」です。ぐでたまスペシャルを注文してグッズを並べて写真を撮ってみました。メインはオムレツのような卵焼きのような食べ物で、味はまあまあ。白菜入りのサラダが美味しかったです。左手前の黄色い丸いデザートはマンゴープリン。スープ、フォーク、ナイフの柄の端っこにもぐでたまがあしらわれています。糸ようじもぐでたまです。
ちなみにシーフードはこんなです。
よく見るとプラスチックの1回用コップにもぐでたま・・・
もちろんコーヒーのマドラーにもぐでたまです。
食事の後にはぐでたまグッズの特別機内販売でもあるのかと思えばそういうのはなく、前方席の髪の薄い人の頭が、背もたれの上に出ているのがちょっとぐでたまに見えるとかくだらないことを言ったりしているうちに、2時間25分の短いフライトを終えて成田に到着しました。
おかしいなぁ、現地のニュースを見てたら、グッズがもっと色々あるように見えたんだけど・・・ビジネスクラスだともらえたのかな? 一応チェックインカウンターで有償アップグレードがあるかを聞いてみたのですが、一人360ドルと言われてすごすごと諦めました。
そういうわけで、既に日本に帰ってきていますが、今回の台湾紀行シリーズは、台湾の食事の話、宿の話、桃園空港のラウンジの話が残っています。
エバー航空のサンリオジェットについてはこちらをご覧ください。
Hello Kitty Jet Travels with You! | ストーリー
帰路便報告は終わりましたが、台湾滞在中の話題がまだあるので、その6に続きます。