まさかの再会・耐久フライト第2弾 ～ エアチャイナビジネスクラスで行く北京経由メルボルン修行5

　こんにちは、AMFです。今週末は、以前に私が紹介したANAプレミアムエコノミー激安シンガポール案件の週末です。いつもよりシンガポールに向かわれる修行の方が多いかもしれませんね。

　一方私は、例の激安ビジネスでシンガポールに行く予定になっており、これで今年の一連のマイレージ活動に区切りが付くことになります。

　本題のメルボルン修行のほうですが、ニュージーランド航空ラウンジを出て搭乗口に向かいました。少し待ちましたがほどなく搭乗手続きがはじまり機内に乗り込みました。

（前回記事はこちらです。メルボルンのニュージーランド航空ラウンジ ～ エアチャイナビジネスクラスで行く北京経由メルボルン修行4 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行　また、このシリーズの一回目はこちらです。エアチャイナビジネスクラスのダイヤモンド修行に突入！ ～ エアチャイナビジネスクラスで行く北京経由メルボルン修行1 - なんちゃって陸マイラーのSFC修行）

　既に3連続、エアチャイナのフツーなフルフラットシートです。こう言っちゃなんですが、思わず「またかよ」とつぶやきたくなる自分がいます。

　荷物を上の棚にあげようとしていると、前の方で笑顔で「あーっ」というような声が。ふと見ると北京→メルボルン便でお世話になった客室乗務員さんが、こちらに向かって手を振っています！  もちろん私も覚えています。きれいで可愛らしい方でしたし(笑)　それにしてもまさか海外便で同じクルーに当たるとは・・・

　もっとも、こちとら2泊3日ですから、那覇タッチの帰路便で同じクルーにあたるのとは違って、恥ずかしがることは全然ありません。

　「もうお帰りなんですね？お仕事ですかそれとも休暇ですか？」というようなことを尋ねられたので、「休暇です」と答えた後に、思い切って「実はもう一つの理由があって、エアチャイナでANAのマイルを貯めるために乗っています」と伝えたところ、あまりに想像を絶する話だったとみえて、片手で頭を抱えて「オーマイガー！！」と言わんばかりのリアクションを頂きました。ただし驚きを表現しながらも、笑顔を絶やさなかったのはさすがです。「最近ウェブ上でそれを勧める人が何人かいて、私もその一人なんです。」とも付け加えておきました。

　その後ややお年上の客室乗務員の方にも同じように行きにもいた客だと気づかれて、「またお会いしましたね」とご挨拶がありました。全くなかなかどうして、立派なものでした。

　この便でのクライマックスは以上で、あとは食事中心のオマケの話になります。ラウンジでアルコールを飲んでいたので、ウェルカムドリンクはオレンジジュースです。

　この便は20:40出発なので、往路とは違って食事が振る舞われてから睡眠態勢になります。往路で洋食を選んで失敗した経験から、今回はオーストラリア発ではあっても中華を選択。ただし中華とは言っても、レッドカレーチキンなる国籍不明の食べものを選びました。　

　ちなみに洋食のメニューです。機内が暗くてくっきり写っていなくてすみません。

　アミューズはいくつかの小皿から一つを選ばされました。本当にちょこんとしていて一つだけで、こればかりはちょっとばかり見劣りがします。

　食事本体はワンプレートです。赤いカレーチキンというか、要はチキンカレーですよね。本当に中華と言うべきなのかどうなのか(笑)　他の品目も含めて味はOKでした。

　ラウンジでちょっと腹ごしらえしてあったこともあり、デザートはフルーツのみにしました。これもOK.　飲み物は、インスタントっぽいコーヒーを嫌って緑茶にしました。

　夜間飛行はフルフラットでぐっすり眠って、朝食です。目玉焼きのような卵と、ベーコン、ほうれん草、プチトマトとキノコです。卵がボリュームありすぎて少し残しました。

　北京首都国際空港に現地時間で5:50着、メルボルンの時間で7:50着です。朝焼けが見えてきました。

　北京首都国際空港着陸後はまさかの沖止め。しかも雨。タラップを降りて慌てて送迎バスに乗ってから、ふと飛行機を振り返ってみたら特別塗装の機材だったようです。全然気づいていませんでした。

北京ラウンジ報告第二弾＆お腹いっぱいエアチャイナ4本目に続きます。