北京ラウンジ6時間耐久滞在 ~ エアチャイナビジネスクラスで行く北京経由メルボルン修行2
こんにちはAMFです。北京国際空港に到着してからですが、乗り継ぎの細い通路を通り、利用する人がほとんどいない国際線乗り継ぎ審査を受けて、手荷物検査を受けて制限エリアに入ります。乗り継ぎの導線が少々ややこしくて、その辺の係の人にチケットを見せつつ2~3回確認しながら進みました。
これで出国審査・手荷物検査を受けたのと同じ制限区域に入ったことになります。噴水がお出迎えです。
中国や韓国にありがちな東屋もあります。
子供向けのプレイエリアにパンダの遊具があるけど、これは怖いでしょう!
中国ですが、スタバ、ケンタッキー、ピザハットもありました。
そしてラウンジに向かいます。エアチャイナのビジネスクラスではビジネスラウンジをあてがわれますが、プライオリティパスを持っていると搭乗クラスなど関係なく、ファーストクラスラウンジを使うことができるというので、エアチャイナのファーストクラスラウンジに向かいました。
受付です。愛想は悪くありませんでした。
ラウンジはオープンスペースの高い層にあって、さっき見た東屋を眼下に見るようになります。
広くてガラガラです。あとから別のラウンジに行って感じたのですが、ガラガラなのは時間帯のせいかもしれません。
だだっ広いので、飲み物ブースは何ヶ所かに散らばっています。
食事コーナー。軽く仕切られています。
悪くなさそうなのですが、別のラウンジでジャージャー麺を食べようとしていたので、とりあえず見るだけです。
コクーンのようになっている仮眠ブースがあります。ラウンジ全体の広さの割にはこちらは5つしかありません。足りるんでしょうか。
さて、他のブログを見ていて気になった、プライオリティパスで利用できる他のラウンジ、BGSプレミアラウンジ。ここのラウンジのジャージャー麺がうまいと言うので、ファーストクラスラウンジを後にして、こちらにやって来ました。それにしても不思議なことに、エアチャイナと同じスターアライアンスメンバーであるシンガポール航空や、エバー航空が入っています。どういうわけでしょう・・・
入ると小さい鯉の泳ぐ池がお出迎え。
置物が並んでいます。
こちらもガラガラです。
あまりにガラガラなのでパノラマを撮ったりしてみます。
食事ですが、厨房から人が出てきたところをつかまえて、ジャージャー麺は食べれるかと尋ねたところ、今はやってないとか言われてしまいました。一ヶ月後にまた始まるというようなことを言われたようだったのですが、定かではありません。残念。
そこで、そこに普通に置いてあった食事を摂りました。
鶏肉とピーナツ炒め(宮保雞丁)と牛肉黒胡椒炒めと、
野菜炒めと、
海鮮焼きそばに雑穀米と、
それにスープを頂いて、なかなかのお味でした。
その後、夜間飛行に備えてシャワーを使ったのですが・・・
これはハズレでした・・・
汚れた天井に汚れた目地・・・
据え置き型のシャンプーとボディーソープ・・・
よっぽどエアチャイナのラウンジに入り直そうかと思いましたが、面倒なのでここで浴びてしまいました。だいたい、このラウンジトイレからして行けてません。これは強く改善希望です。
深夜が近づいて、人が多少増えてきましたが、
程なく搭乗時刻となり、ラウンジを後にしました。耐久なんて書いちゃいましたが、BGSラウンジのトイレと、GoogleすらもブロックされているWi-fiがどうにもならないこと以外は、まったり落ち着いて過ごせました。
ところで中間報告ですが、9月22日搭乗の成田→北京のマイルは9月24日の未明に、9月23日搭乗の北京→メルボルンのマイルは9月25日未明にそれぞれ積算されていました!思ったよりも早かったです。帰路も同じペースで積算されると、9月29日出発の、例の激安旅作ビジネスの旅のときにはダイヤモンドステータスになっているはずです。期待が膨らみます。
北京→メルボルン11時間半耐久フライトに続きます。